言うに言えない考え事を書き綴るネクラな日記です


by yasmich

記憶

きんぴら用にごぼうを切っている時、
いつも ばーちゃんの手を思い出していた。

最近 それに気付いた。

ごぼうを洗って、包丁で皮を こそげ落として、
ボールに水を溜める。

薄暗い 土間の台所と、
焦げ茶色の床板、
ガス代の上の 小さな蛍光灯。
ばあちゃんが ごぼうを ななめ輪切りにしていく。
あたしはそれを 細切りにして
水を張ったボールに放りこんでいく。

ステンレスのボールの水が
どんどん 茶色くなっていく。

という 一連の情景を
頭のすみに 描きながら
ごぼうを切っている。

こないだ 気付いたんよねー。
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by yasmich | 2009-11-19 16:24 | できごと